東宝30cmシリーズ 酒井ゆうじ造形コレクション ゴジラ(1995) ラストシーン
いよいよ2025年5月の発売予定日が迫っている、東宝30cmシリーズ 酒井ゆうじ造形コレクション ゴジラ(1995) ラストシーン。
同じシリーズからゴジラ2022 嵐の中の攻防も登場している上、UA MONSTERSも新作の予約受付中。
大物ゴジラを検討中の方にとって、悩みどころとなっているのではないでしょうか?
そこで今回はゴジラ(1995) ラストシーンについて、「予約すべき?」「安いのはどこ?」「UA Monstersとどう違う?」など、疑問の解消に役立つ情報をまとめました。
酒井ゆうじ造形 ゴジラ(1995)が愛される理由

「超リアルな、“本物”のゴジラを飾りたい」その気持ち、とってもわかります。
どこか違和感のある造形や、過剰な演出で“らしさ”が失われたフィギュアも、なくはありません。
実際に手に取ると「なんか違う…」と感じてしまう——そんな経験は出来れば避けたいものです。
そんな中で、この「ゴジラ(1995) ラストシーン」は、本物志向の玄人からも、注目されている一品です。
造形を手がけたのは酒井ゆうじ氏。言わずと知れた、実際に映画に登場する“本物のゴジラ”をデザインしてきた第一人者です。
彼が手がけるフィギュアは模倣ではなく、「記憶の中にあるゴジラ」の完全再現。
派手に発光するバーニング演出やギミックはありません。
このため、シルエット・目線・姿勢といった「ゴジラそのものの魅力」が問われるモデルですが、そこは酒井氏。まさに“劇中のゴジラ”がそこにいるような、説得力のある仕上がりになっています。
王道にしてスタンダード…なのに平凡ではない存在感。
「平成ゴジラの理想像」を具現化した、期待の一作です。
東宝30cmシリーズ 酒井ゆうじ造形コレクション ゴジラ(1995) ラストシーン
価格、在庫は2025年04月22日 20時時点のものです。リアルタイムで変動するので、各販売店にてご確認ください。
ゴジラVSデストロイアの印象的なラストシーンを立体化

画像提供元:駿河屋公式(商品ページに飛びます)
仕様:彩色済み完成品フィギュア【サイズ】全高約31cm【素材】PVC/p>
「沈黙の中に宿る、巨獣の覚悟」――平成ゴジラの“本質”をとらえた逸品
特別なエフェクトや発光ギミックはありません。
しかし、それがむしろ本作の真骨頂。
過剰な演出を排したことで、シルエットや姿勢、目線といった“造形そのもの”の完成度が際立ちます。
造形は、劇中のゴジラを実際にデザインしてきた酒井ゆうじ氏が担当。熟練の手によって、平成ゴジラのフォルムが圧倒的な説得力で再現されています。
重厚な塗装もまた魅力。肌の質感や体表の陰影は、見る角度によって表情を変え、「ただ立っているだけで語る」ような静かな迫力を感じさせてくれます。
- 「バーニングではない、あくまで“平成ゴジラ”の本質が欲しい」方に
- シンプルかつ力強い、飽きの来ないゴジラ像を求めている方に
こんな人におすすめ
購入のポイント
限定品=再販の可能性が低め。
全高約300mm。しっぽの分、奥行きも結構ありそう。展示スペースの確保が必要な大物です。
- 参考価格:33,000円(税込)
- 現在の価格:29,700円(税込)
予約はいつまで?発売日スケジュール情報
情報は2025年04月22日 20時時点のものです。リアルタイムで変動するので、各販売店にてご確認ください。
フィギュア/th> | ゴジラ1995 |
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予約締切 | 予約受付中です |
在庫状況 | 在庫店舗は多数 |
発売予定日 | 2025年5月ごろ |
価格 | 29,700円 |
「歴代 酒井ゆうじコレクションオーナーの声」
酒井ゆうじコレクションのビオゴジ、ギドゴジ、ロドゴジが見つかったので紹介します。
確か同じスーツを改修しながら撮影したんでしたっけ?
それぞれの年代のゴジラの特徴も踏まえつつ、酒井ゆうじコレクションの魅力を見ていきましょう。
東宝30cmシリーズ 酒井ゆうじ造形コレクション ゴジラ(1989)『大阪上陸』口閉じver.
— まい (@mai_godzilla) April 6, 2025
我が家にも口閉じビオゴジが遂に来た…!!!😭
ビオゴジ特有の精悍な顔つき、頭部から尻尾にかけての美しいライン等、魅力が沢山詰まってていつまでも眺めてられる…🥰
最高のビオゴジですわ🫶#ゴジラ#ビオゴジ pic.twitter.com/eixK72SI4n
memo:UA Monsters メカゴジラの昭和感!ほんわかした2ショットになりますね。東宝30cmシリーズ酒井ゆうじ造形コレクションのゴジラ1991 北海道verを組立・塗装しました。過去に背びれ発光仕様で作った事はありますが、今回は通常仕様にし製品版超えを目標に各所に自分らしさを盛り込んだスタンダードなカラーリングで仕上げました。(顔のアップ画像だけはまだ製作途中のものです) pic.twitter.com/hNzqcbXOAj
— ゴジたくみっちょりん (@godzi_taku1987) September 1, 2024
東宝30cmシリーズ 酒井ゆうじ造形コレクション ゴジラ(1993) 鈴鹿山中の勇姿
— キイト@ゴジラ等趣味垢 (@godzillagaigan) June 27, 2024
少年リック限定版
ラドゴジ来たー!!
この右手が好きなんだけどみんな分かるだろうか pic.twitter.com/BxDaHFBEgM
他の1995ゴジラの注目作品
「ゴジラVSデストロイア」で描かれた“最後のゴジラ”は、シリーズ屈指の人気キャラクター。特に体内炉心が暴走し、赤熱化する姿=バーニングゴジラは、今なお多くのフィギュアメーカーから造形化が続いています。
ここでは、1995年ゴジラを代表する注目フィギュアをいくつかピックアップしてご紹介します。
S.H.MonsterArts バーニングゴジラ(2019年再販版)
精密な可動とシャープな造形が魅力のS.H.MonsterArtsシリーズ。
このバーニングゴジラは、赤い透明パーツと発光風塗装で暴走状態の雰囲気を再現しています。ポージングの自由度も高く、アクションフィギュアとして楽しめるのが魅力です。
- 注目ポイント
- バーニングゴジラの迫力を「動き」で楽しめる
- 発光表現のあるフィギュア
X-Plus 東宝大怪獣シリーズ バーニングゴジラ
X-Plusによる別シリーズの逸品。胸部や背びれがLEDで発光し、劇中の核暴走シーンをリアルに再現。ディスプレイ映えを狙う方に人気のアイテムです。
- 注目ポイント
- インテリア映えするバーニングゴジラの傑作
- ライトアップ演出を楽しめる
ムービーモンスターシリーズ バーニングゴジラ
バンダイが展開するスタンダードソフビの人気シリーズ。価格帯も手頃で入手しやすく、初心者にもおすすめ。可動は少ないですが、劇中のフォルムをしっかりと押さえた造形で、ファンアイテムとして高評価。
- 注目ポイント
- クオリティの高いソフビコレクション
今も語り継がれる『ゴジラVSデストロイア』の衝撃
1995年に公開された『ゴジラVSデストロイア』は、ゴジラシリーズの中でも重く、特別な意味を持つ作品です。
それは、「ゴジラが死ぬ」。
しかも、敵による撃破ではなく——自らの体内エネルギーの暴走による自己崩壊という、あまりにも衝撃的なラストシーンが描かれたから。
どこまでも悲しく、そして壮絶な幕引きでした。
このラストシーンには、色々な考察が寄せられています。
人間が制御できない、暴走する核エネルギーの恐怖。
これまでの平成VSシリーズという一時代の終焉。
多大な犠牲をともなう脅威への警告。
輪廻転生のメタファーとしての“命のバトン”…
あなたは、あの最期をどう受け取ったでしょうか?
その印象的な瞬間を、あえてバーニングではなく静かな佇まいで再現したのが、この酒井ゆうじ造形のフィギュアとなります。
ただの怪獣フィギュアではなく、「歴史と存在意義」を静かに語りかけてくる1体、と言えそうです。
酒井ゆうじ造形ゴジラ(1995)買い判断ガイド
名作『ゴジラVSデストロイア』の“あの”感動的なラストを再現した逸品。
購入を迷った時のチェックポイントを見ていきましょう。
思い入れの強さ
『ゴジラVSデストロイア』が好き→おすすめ
『平成ゴジラ』の造形美を堪能したい→おすすめ
プレイバリューを重視→UA MONSTERSが良いかも。
資金面の悩み
プレミア化するフィギュアが欲しい→ややおすすめ
3万円近くで踏ん切りがつかない→わかる。
でも、待ってると高騰しがちなシリーズなんで、予約購入が安全かも。
フィギュアコレクションとの相性
酒井ゆうじの平成ゴジラを持ってる→最高
大型サイズははじめて→主役になってくれるはず
思い入れがある。造形がグッときたって人は、買い判断で良いかもしれません。
これまでのシリーズではユーザー満足度が高く、まず、大外れの可能性は低いと言えます。
ゴジラ1995フィギュアのQ&A
まとめ:『ゴジラ(1995) ラストシーン』の最終判断
『ゴジラVSデストロイア』という、平成ゴジラの歴史におけるひとつの終着点。
その“最期の姿”を、酒井ゆうじ氏が見事に立体化したのが、本作『ゴジラ(1995) ラストシーン』です。
バーニングのような派手さはなくとも、だからこそ滲み出る“本質的なゴジラ像”。
見るたびにあの時の記憶が蘇り、語りかけてくるような静かな力を感じられる——まさに、平成ゴジラファンにとっては特別な1体といえるでしょう。
もしあなたがあの映画に心を動かされたなら、その想いを“かたち”として手元に残しておくのも「あり」です。