S.H.MonsterArts ゴジラ (2004)『ゴジラ FINAL WARS』再販の全容を紹介 - 電脳アーカイブ:フィギュアホビーの最安・最新情報
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S.H.MonsterArts ゴジラ (2004)『ゴジラ FINAL WARS』再販の全容を紹介

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S.H.MonsterArts ゴジラ (2004)『ゴジラ FINAL WARS』が待望の再販

かつてプレミア化していた「S.H.MonsterArts ゴジラ (2004)」が、2025年に再登場。予約期間がおわり、7月7日現在、各ショップで発売済となっています。

このフィギュアは、ゴジラ生誕50周年記念作『ゴジラ FINAL WARS』に登場した姿を立体化したモデル。過去に発売された際には、完成度の高さと人気の高さから、市場在庫がすぐに枯渇し、中古価格が高騰するほどでした。

今回の再販は、そうした入手困難の解消が期待されることもあり、多くのファンから注目を集めています。

そこで、この記事では、本モデルの魅力や造形のこだわりを改めて振り返りつつ、「再販で価格は落ち着くのか?」「買い時はいつか?」など、購入を検討中の方に役立つ情報をお届けします。

再販で再注目──S.H.MonsterArts ゴジラ(2004)の魅力とは

2004年に公開された『ゴジラ FINAL WARS』は、シリーズ50周年を飾る記念作品として制作されました。スピーディーなバトル展開と、“アニバーサリーならでは”の豪華共演が印象的な、意義深い一作です。

今回のフィギュアは、その記念すべき作品で活躍した“ファイナルウォーズ版ゴジラ”を、S.H.MonsterArtsが精緻な造形と高い可動性で立体化。完成度とプレイバリューの高さで注目されています。

ファンからの評価は高く、力強いフォルムとシャープなディテールには前向きな意見が多め。戦闘的なゴジラ像を如実に表しており、「戦うゴジラ」の決定版と言われることもあります。

そんな戦うゴジラを再現したのが、このフィギュア。初回販売時は即完売となり、その後は流通量も少なく、再販を望む声が多く寄せられていました。今回の再販は、そうしたファン待望のチャンスと言えるでしょう。

  • 監修原型:酒井ゆうじ氏 ― 劇中のゴジラを細部まで忠実に再現。
  • 造形の精度 ― 王者の風格を感じさせる表情とプロポーション。
  • 可動性の高さ ― 美しい立ち姿からアクションポーズまで自在に表現可能。

以下では再販を機に、改めてその魅力を確認してみていきましょう。

S.H.MonsterArts ゴジラ (2004)(再販版)

価格、在庫は2025年07月7日時点のものです。リアルタイムで変動するので、各販売店にてご確認ください。

酒井ゆうじ氏による「FINAL WARS」徹底再現

ゴジラ 酒井ゆうじ氏による「FINAL WARS」 S.H.MonsterArts ゴジラ (2004)(再販版)
CCP|2025ねん7発売済み

画像提供元:駿河屋公式(商品ページに飛びます)

仕様:彩色済み完成品フィギュア【サイズ】全長約32cm、全幅約21cm、全高約12cm

闘志を纏った王者の風格

気になるけど購入するのは迷う…そんな方のために、買いか見送るかの判断に役立つポイントを紹介します。

S.H.MonsterArtsの職人技が光る、S.H.MonsterArts 「FINAL WARS」ゴジラが再びラインナップに戻ってきました。

酒井ゆうじ氏による、2004年版ゴジラの鋭く引き締まったフォルムそのまま。

逆三角形の上半身、湾曲する尻尾、そして何より“睨み”の迫力。角度を変えるたびに表情が変化するリアルな造形美に、つい見惚れてしまいます。

全身の彩色は重厚感のあるダークグレートーンでまとめられ、劇中さながらの陰影が際立ちます。エッジの効いたディテール。

スムーズな関節設計とシリーズでも指折りの可動域の広さで、プレイバリューも高めな一体です。

    注目ポイント

  • 咆哮・踏み込み・尻尾のしなりなど、あの激闘シーンを自在に再現
  • 再販によってプレミア価格→お手頃価格になる可能性も

購入のポイント

再販とはいえ人気品ですので=早期完売の可能性アリ
飾るだけでも存在感抜群。全長のある尻尾を活かすには、やや広めの展示スペースが理想 「アンギラス」「カイザーギドラ」との夢の対決も



購入のポイントその2

駿河屋さんでは2025年7月7日の時点で、中古のみ在庫していました。
興味があればチェックしてみてください。

  • 中古の最安価格: 12,700円 (税込)⇒プレミア化
  • 参考価格: 9,350円 (税込)

再販で“プレ値”はどうなる? 今後の見通し

初回発売後、瞬く間に市場から姿を消し、高値のプレミア価格で取引されることもあった「S.H.MonsterArts ゴジラ(2004)」。

再販が決定したことで、一旦は中古市場の価格も落ち着く可能性があります。

ただ、2025年4月30日時点では、再販版新品<中古美品という状態です。


このMonsterArtsシリーズは再販頻度が低め。

一度は値下がりしても、再び品薄→高騰ルートに入る可能性が、考えられます。

発売後の状況によって、ふたたび入手困難になるリスクも視野に入れておいた方がよさそうです。

まだ購入できる?発売日の情報

情報は2025年7月7日 時点のものです。リアルタイムで変動するので、各販売店にてご確認ください。

フィギュア/th>S.H.MonsterArts ゴジラ (2004)
予約締切予約期間が終了し、発売中です
在庫状況在庫店舗は多数
価格 12,700円→駿河屋
予約は2025年2月に予約開始されました。店舗によっては、品切れ、予約終了の可能性があります。

『ゴジラ FINAL WARS』──シリーズ50周年、最大スケールの“異種格闘技戦”


画像提供:駿河屋

2004年、ゴジラ生誕50周年を記念して制作された集大成的な特撮映画『ゴジラ FINAL WARS』。

歴代怪獣の“オールスター共演”に加え、SFアクションの要素も融合された本作は、従来のシリーズとは一線を画すダイナミックな作風で、多くの話題を呼びました。

ゴジラ自身も、これまでにないスピード感とパワフルな動きで描かれ、登場怪獣を次々と圧倒する無双ぶりを発揮。特にアンギラス、キングシーサー、ラドンらとの戦いは、ファンの間でも印象的な名場面として受け止められています。

敵は怪獣だけでなく、人類に姿を変えて地球に侵入した“X星人”たち。彼らとの対決も本作ならではの特徴です。

ミニチュア特撮とVFXを融合させた迫力ある演出や、世界各国を舞台にしたスケール感あるロケーション、さらに北村一輝さんや松岡昌宏さんらキャストの熱演も相まって、全編にわたって見どころが詰まった作品といえるでしょう。

S.H.MonsterArts ゴジラ (2004) 購入を検討するポイント

購入を迷っている方へ向けて、買うべきかどうかを判断するためのヒントをご紹介します。

購入をおすすめできる方

  • 『FINAL WARS』版ゴジラの造形に魅力を感じる方(造形再現度と選択肢の少なさから、現状では有力なフィギュア)
  • 他のFINAL WARS登場怪獣を所有しており、バトルシーンを再現したい方

見送りも選択肢になりそうな方

  • 可動ではなく発光・音声などのギミック重視のフィギュアを探している方
  • クラシックな昭和ゴジラのデザインを好む方(FWゴジラはスタイリッシュな現代的アレンジが特徴)

「買うべきか、見送るべきか…どちらにも踏み切れない」という場合は、自分の中で「明確な見送り理由」があるかを考えてみるのも一つの方法です。

「S.H.MonsterArts ゴジラ (2004)オーナーの声」

酒井ゆうじコレクションの通称ビオゴジ、ギドゴジ、ロドゴジが見つかったので紹介します。

それぞれの年代のゴジラの特徴も踏まえつつ、酒井ゆうじコレクションの魅力を見ていきましょう。

memo:平成元年のゴジラ。ファンが多い名作です。
memo:UA Monsters
memo:ギドゴジ。塗装スキルが本格的で、見惚れてしまいます。
memo:ゴジラVSメカゴジラのワンシーンを再現!

S.H.MonsterArts ゴジラ (2004)のQ&A

A. 調べた限りでは、目立つ仕様変更やパーツ追加はないようです。詳しくは、公式サイトを確認してみてください。

A. S.H.MonsterArtsは可動ギミックの完成度や精密さに定評がありますが、無理なポージングや乱暴な扱いは破損の原因になることも。説明書を参考に、慎重に動かすようにしましょう。

A.予約中に油断はできません、とお伝えしていたのですが、やはり売り切れとなりました。完売店舗が多く、中古品も高騰気味です。

A.現在すでにプレミア化が進んでおり、今後も希少性が増すのに伴って更に値上げとなる可能性があります。このS.H.MonsterArtsシリーズの人気と、ゴジラという個性の組み合わせは、やはり注目を浴びやすいのでしょう。

A. 購入した人からの評価は、高いと言え、特にディティールや造形の評価が安定しています。可動部にやや難ありとの意見も見当たりますが、総じて好評です。

まとめ:プレミア化による今後の値動きに注意

『ゴジラ FINAL WARS』版のゴジラを本格的に立体化したフィギュアは、これまで限られており、S.H.MonsterArtsからの本モデルは、シリーズ中でも特に注目される存在です。

シャープな造形と高い可動性を兼ね備え、ディスプレイ用としてだけでなく、劇中シーンを再現して楽しむこともできるなど、プレイバリューにも優れています。

このことから人気が高く、プレミア化が進んでいるのが現状。

購入を検討している方にとって、中古価格の高騰は判断を難しくしていると予想されます。それでも何とか入手したい場合は、各販売店の情報をチェックしながら、ご自身のタイミングでご判断ください。

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